一般社団法人 日本乳癌学会

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市民のみなさまへ

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最終更新日:2024年4月4日

ごあいさつ

一般社団法人 日本乳癌学会 理事長 戸井 雅和(京都大学大学院 医学研究科)

お知らせ

早期乳癌ラジオ波焼灼療法実施施設(日本乳癌学会承認)を更新いたしました

早期乳癌ラジオ波焼灼療法実施施設(2024.4.4)

  • 北海道大学病院(北海道)
  • 東北大学病院(宮城県)
  • 群馬県立がんセンター(群馬県)
  • 埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県)
  • さいたま赤十字病院(埼玉県)
  • 東京歯科大学市川総合病院(千葉県)
  • 千葉県がんセンター(千葉県)
  • 国立がん研究センター東病院(千葉県)
  • 国立がん研究センター中央病院(東京都)
  • がん・感染症センター都立駒込病院(東京都)
  • 国立病院機構東京医療センター(東京都)
  • がん研究会有明病院(東京都)
  • けいゆう病院(神奈川県)
  • 湘南鎌倉総合病院(神奈川県)
  • 岐阜大学医学部附属病院(岐阜県)
  • 大阪国際がんセンター(大阪府)
  • 大阪公立大学医学部附属病院(大阪府)
  • 松江赤十字病院(島根県)
  • 岡山大学病院(岡山県)
  • 川崎医科大学総合医療センター(岡山県)
  • 広島市立広島市民病院(広島県)
  • 広島大学病院(広島県)
  • 国立病院機構 四国がんセンター(愛媛県)
  • 熊本大学病院(熊本県)
  • 相良病院(鹿児島県)

2024世界乳癌学術大会:Global Breast Cancer Conference (GBCC2024)における無料講座のお知らせ(2024.3.11)

GBCC2024において、2024年4月19日 14:00~17:05に乳がんオンライン健康講座が開催されます。関心のある方はどなたでも無料で参加できます。パンフレットをご参照ください。
なお、講義は韓国語(英語の同時通訳あり)ですが、日本からの申込者が50名を超えた場合は日本語の通訳がつくとのことですので、ご参加のほどご検討ください。

乳癌ラジオ波焼灼療法がNHKニュースとNHK World Newsに取り上げられました。

NHK ニュース  2024/1/26 地上波放送
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014334681000.html

NHK World News  2024/1/26 放送
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/videos/20240126210810981/
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20240126_24/

 

ラジオ波焼灼療法(RFA)が早期乳がんにも保険適⽤になりました(第2 報)(2023.12.01)

早期に発⾒できた乳がんでも、⼿術による切除が標準治療ですが〝切らない乳がん治療〟として経⽪
的ラジオ波焼灼(しょうしゃく)療法(radiofrequency ablation therapy︓RFA)があります。
RFAは、2004年に肝がん治療に初めて保険適⽤されて以降、多くの医療機関で使⽤されてきました
が、2022年に肺がん、腎がん、悪性⾻軟部腫瘍、類⾻⾻腫(良性)に対して適応拡⼤されました。
そして2023年7⽉7⽇、早期乳がんに対して、ラジオ波焼灼システム(RFA機器)「Cool-tip RFA
システムEシリーズ」の適応拡⼤が薬事承認1され、2023年12⽉1⽇に保険収載2されました。
承認条件として適応「腫瘍径1.5㎝以下、腋窩リンパ節転移および遠隔転移を認めない限局性早期
乳がん」など⼀部の早期乳がんの治療を⽬的としています。

⽇本乳癌学会では皆さんが安⼼してRFAを受けられるように、RFAの⼗分な知識や経験がある医師と
治療に係る体制が整った医療機関を選定し、⽇本乳癌学会ホームページにて公開いたします。治療を
希望される患者さんは公開された医療機関にお問い合わせをお願いいたします。

1 薬事承認とは医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性が確認され、その製造・販売を厚⽣
労働⼤⾂が承認することです。
2 保険収載とは健康保険の対象となること、健康保険から費⽤が負担される薬や治療法になることで
す。

 

ラジオ波焼灼療法(RFA)が早期乳がんにも適応拡大されました (第1報)(2023.10.26)

詳細につきましてはこちらよりご確認ください。
*ラジオ波焼灼療法適正使用指針(一般向け)

 

患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版 WEB掲載のお知らせ

患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版のWEB掲載を開始いたしましたのでお知らせいたします。

コンテンツ「患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版」からご覧いただけます。

 

乳がん基礎講座コンテンツのお知らせ (2022.5.19)

日本乳癌学会では、学術総会で発表された講座の一部につきまして、資料の公開をいたしました。
コンテンツ一覧からご覧になっていただけます。

 

乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)について

 

遺伝性乳がん卵巣がん症候群の保険診療収載に伴う遺伝カウンセリング・BRCA 遺伝学的検査とリスク低減乳房切除術・乳房再建術、リスク低減卵管卵巣摘出術について

2020年4月3日
この手引きは市民の皆さまを対象に作成しました。令和2年4月から遺伝性乳がん卵巣がん症候群に関連する診療の一部について保険診療が認められることになりました。わが国で初めての予防的な臓器切除が保険適用されたこともあり、この情報を知 った皆さんだけではなく、医療現場での混乱も予想されます。そこで、皆さまが、ご自身の状況にあった選択を選べるよう、基本的な情報をお伝えしたいと思います。
全文(2020.7.10改訂)

 

患者さん向け冊子の紹介

妊娠中の乳がん ー不安な気持ちを抱えているあなたへー

妊娠中に乳がんと診断され、大きな不安を抱え、どうしたら良いか悩まれていることと思います。 本冊子は、妊娠中に乳がんが分かったあなたに、妊娠期乳がんについて知ってほしいこと、考えていただきたいことをまとめました。

 

お母さんのためのSTEP NOTE ー妊娠期乳がん連携手帳ー

妊娠中のがん治療内容や分娩方法などは、お一人お一人違います。その為、この手帳は、妊娠中のがん治療の流れについて、あなたと、あなたの乳腺科の主治医と産婦人科の主治医が情報を共有することを目的に作られています。ご自身の治療内容や分娩のことなどを主治医からお聞きになり、4~5ページ目に書き込んでみてください。
また、治療を進めていく中で乳腺科と産婦人科を受診する際にはこの手帳を忘れずに携帯し、それぞれの主治医に治療の経過を書き込んでもらい、気になることがあればご自身で書き込んでください。

 

高濃度乳房についてのQA集

乳房は主に乳腺と脂肪からできていて、この割合は個人によって異なります。
乳腺が多いタイプの乳房が「高濃度乳房」と呼ばれて、マンモグラフィで乳房が 白く写るタイプの乳房のことです。
高濃度乳房について分かりやすく解説しています。詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

 

乳房構成についてのお話

乳房構成は乳房内の乳腺と脂肪の混在する割合のことで、その割合によりマンモグラフィで乳房のタイプを4つに分類します。それぞれの乳房タイプはこちらをご覧ください。

 

ブレスト・アウェアネス

「ブレスト・アウェアネス」って何?
ブレスト・アウェアネスは、乳房を意識する生活習慣です。具体的に日ごろの生活の中で意識する4つのポイントをご紹介します。
※「ブレスト・アウェアネス」のパンフレットについては利用許諾申請は不要でございます。日々の診療にご活用ください

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