仕事内容についてのQ&A
これから医師としてのキャリアをスタートさせるみなさんに知ってほしい情報、また、疑問にもたれる内容を先輩医師のみなさんへのアンケートをもとにQ&Aにまとめました。
- 診断から治療、緩和に至るまで患者さんと長く関われるため。
- 女性医師であることがニーズにつながると思ったため。
- 手術や薬物療法、画像診断、検診など様々な分野に携わることができ、得意な分野を専門的に学べるため。
- 近年薬物療法の進歩が著しい分野であったため。
- 母が乳癌であり、その勉強をしたいと思ったため。
- 早い段階でキャリアプランを立てやすい、知識習得も早い。
- 実際に回って初めて分かることがある、自分に合っているかがわかる。
- モチベーションアップにつながる!
- 診断から治療、緩和ケアまで一人の患者さんと長く付き合えること。
- 妊孕性温存・アピアランスケアなど癌治療以外も含め、興味の分野により様々な仕事への関わり方ができること。
- オペレーターになれるのが早いこと、緊急手術が少ないこと。
- 女性患者さんが多く、女性医師であることが喜ばれることが多いこと。
- 患者数は増加しているが、専門医がまだまだ不足していること。
- 出産後も様々な形で診療に携われる。
- 緊急手術が少ないため、外科系の中では抜群に両立しやすい。
- 女性が多いからこそ、男性も育休をとりやすい環境。
- トレーニングや知識で十分カバー可能。
- 体力と器用でないことを理由に乳腺外科を辞めた人はいない!
- 料理も裁縫もできませんが、手術はチームでやるものなので協力してできます!
- 内科でも乳腺診療に関わることができます。(腫瘍内科Drより)
- 薬物療法や研究などに興味が出るかも、幅広い視野で選んでください!
両立できている!
- 頼れるところは、無理せず頼る!そして、感謝の気持ちを忘れない!!
- offの日は仕事のことは忘れる。
- なんでも程々に、満点を目指さない。
- とにかく楽しいことをする。
- オンオフきっちりしている施設にいく。
- 睡眠時間をちゃんと確保する。
- ある程度は割り切るのが大事かな。
- 一旦仕事から離れたら、何もかも忘れてプライベートを楽しむ。
両立できていないかも…
- 両立の方法をむしろ教えてほしい。
- 今はほぼ仕事しかしていない…。(笑)
*現在は日本乳癌学会が認定する乳腺専門医の他、2022年4月より認定を開始した専門医機構が認定する乳腺外科専門医があり、いずれも含みます。
- かけがえのない経験。チャンスがあれば皆に経験してほしい。
- 研究に集中できるとともに視野が広がる。
- 異国の地で生活をすることで、人間的にも成長できる。
- 短期での留学は人生経験にはなったがそこまで必要性を感じず、国内留学の大学院の方がキャリアには役立ったと思った。