一般社団法人 日本乳癌学会

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先輩からのメッセージ


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先輩からのメッセージ 橋爪咲奈 先生

最終更新日:2024年5月28日

働き出してから”好き”が見つかる。好きなことを仕事にしてみませんか?

ご協力いただいた先生
地方独立行政法人 市立吹田市民病院 橋爪咲奈 先生
市民病院勤務(医師7年目)

自己紹介

現在、私は医師7年目です。初期研修医2年と後期研修医3年を経て、身近な患者さんの診療に携わることが好きなことを実感し、臨床を続けることにしました。現在、市立吹田市民病院で医員として働いています。

乳腺外科の志望理由

「女性のために働きたい」と思ったのがすべての始まりでした。柔軟な働き方ができること、診断から治療、「はじめ」から「さいご」まで乳房の疾患を全て網羅できる科であること・・・。乳腺外科医の魅力について話し出すときりがありませんし、実際乳腺外科医になって後悔はありません。

現在の仕事は充実しているか

「好きな仕事を続けている」実感が湧いています。第一段階の目標であった外科専門医、乳腺認定医、専門医をすべて取得し、手術の執刀や外来、患者さんの治療方針を主治医としてすべて組み立てるなど、日々充実した楽しい生活を送っています。

仕事をしていて嬉しい瞬間

乳腺外科医は疾患治療だけではなく、乳房という、デリケートな部位を扱うため、整容面にも気を遣います。手術の際、乳房のバランスや傷跡に目を向け、患者さんに満足してもらい、感謝されたとき、とてもうれしく、やりがいを感じます。

今後について

研修医を含めると5施設に渡り働いてきて、病院によって働き方、患者さんが異なりました。今後もいろいろな環境で、いろいろな患者さんと関わり、乳癌診療に従事していきたいと思います。

 

 

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