一般社団法人 日本乳癌学会

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お知らせ

【日本乳癌学会】ベンタナ PD-L1 (SP142) RxDx: 弱染色に伴う陰性結果の確認について

最終更新日:2022年12月26日

日本乳癌学会会員 各位

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(以下ロシュ社)より「ベンタナ PD-L1 (SP142) RxDx: 弱染色に伴う陰性結果の確認について」の連絡がありましたので、お知らせいたします。

(PDF顧客案内はこちらからダウンロードしてください)
https://jbcs.xdrive.jp/index.php/s/nH6nWnZ6Y9TYqRt

なお、本通知においては、以下の点にご留意ください。
1.      該当ロットにより実施された検査のうち、陰性と判定された検体を対象として再検査を促すものであり、既に陽性と判定された検体については対応を求めるものではありません。
2.      病理検査部等と協働して、該当する検体の有無を確認してください。なお、検査を院内で実施している場合には、ロシュ社より該当ロットで実施された検体を抽出するサポートがあります。また、外部委託の場合、該当例があった場合には、各検査センターより対象症例の案内があります。
3.      今後の治療機会等の観点から再検査の要否の判断をお願いします。
4.      再検査においては、検査結果修正の要否を確認するために実施するものであることから、可能な限り初回検査時に使用した保存検体を用いることが推奨されています。但し、臨床上の必要性、または検体保存状況等に応じて、別の検体を用いて頂いて構いません(ロシュ社に確認済み)。ただし、その場合は、結果の解釈に本事象以外の医学的観点を考慮する必要がある点にご留意ください。

詳細については、ロシュ社からの顧客案内(PDF)をご参照ください。

日本乳癌学会事務局

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