学会編集出版物のご案内
乳腺腫瘍学(第5版)
2025年7月10日刊行
「乳癌取扱い規約(第19版)」「乳癌診療ガイドライン2022年版」に準拠し、乳腺診療の最新情報を反映するとともに、治療分野では高齢者乳癌の記載を充実させた。前版からの治療法別の構成や多角的な視点からのアプローチはそのままに、知識の整理・アップデートにさらに役立つ内容とした。乳腺専門医を目指す医師だけでなく、専門医や認定医となった医師、メディカルスタッフや医学生にも必携の一冊。
金原出版 定価 9,240円(税込)
(電子書籍:M2PLUS)https://www.m2plus.com/content/16722
(電子書籍:医書.jp)https://store.isho.jp/search/detail/productId/2506927800

乳癌取扱い規約(第19版)
2025年6月20日刊行
臨床編では、早期乳癌の定義を見直したほか、腫瘍の占居部位、臨床所見、臨床T因子、ラジオ波焼灼術を含む乳房術式、リンパ節の切除範囲、再建法、治療法、転帰の記載法について整理した。
病理編では、WHO分類とICCRの分類に可能な限り準拠し、病理学的記載をより詳細かつ体系的に改訂したほか、浸潤性乳管癌の組織型分類の見直しや肉眼型分類の新設、TNM分類の解釈の整理、バイオマーカーの改訂などを行った。
金原出版 定価 4,840円(税込)
(電子書籍:M2PLUS)https://www.m2plus.com/content/16680
(電子書籍:医書.jp)https://store.isho.jp/search/detail/productId/2506894590

患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2023年版
2023年1月30日刊行
納得のいく医療を受けるためには、患者さんが標準治療(=最善の治療)や診療方法について正しく理解したうえで、医師と相談し、ご自身に合った治療を選択すること(=Shared Decision Making)が重要です。本書では、乳がんの患者さんやそのご家族が、いま知りたいことについて、正しい情報をわかりやすく得られるよう、最新の情報をもとに、患者さんからの計65の質問(Q)に対する回答(A)と解説を掲載しています。
金原出版 定価(本体2,640円+税)
https://www.kanehara-shuppan.co.jp/books/detail.html?isbn=9784307204484
(電子書籍:M2PLUS)https://www.m2plus.com/content/isbn/9784307204484/
(電子書籍:医書.jp)https://store.isho.jp/search/detail/productId/2306041470/

乳癌診療ガイドライン①治療編 2022年版
2022年6月30日刊行
「薬物療法」「外科療法」「放射線療法」領域に関する臨床議題をバックグラウンドクエスチョン(BQ)・クリニカルクエスチョン(CQ)・フューチャーリサーチクエスチョン(FRQ)に分類し、それぞれの科学的根拠、益と害のバランス、患者の希望の一貫性、経済的視点などを踏まえて最新の診療指針を明示。医療者と患者のShared Decision Making実現を目指した。今版では治療編全体の総説を追加した。
金原出版 定価 6,050円(税込)
https://www.kanehara-shuppan.co.jp/books/detail.html?isbn=9784307204415
(電子書籍:M2PLUS)https://www.m2plus.com/content/isbn/9784307204415/
(電子書籍:医書.jp)https://store.isho.jp/search/detail/productId/2205775730/

乳癌診療ガイドライン②疫学・診断編 2022年版
2022年6月30日刊行
「疫学・予防」「検診・画像診断」「病理診断」に関する臨床議題をバックグラウンドクエスチョン(BQ)・クリニカルクエスチョン(CQ)・フューチャーリサーチクエスチョン(FRQ)に分類し、それぞれの科学的根拠、益と害のバランス、患者の希望の一貫性、経済的視点などを踏まえて最新の診療指針を明示。医療者と患者のShared Decision Making実現を目指した。
金原出版 定価 4,950円(税込)
https://www.kanehara-shuppan.co.jp/books/detail.html?isbn=9784307204422
(電子書籍:M2PLUS)https://www.m2plus.com/content/isbn/9784307204422/
(電子書籍:医書.jp)https://store.isho.jp/search/detail/productId/2205776390/

検診カテゴリーと診断カテゴリーに基づく乳がん検診精検報告書作成マニュアル
2019年7月11日刊行
乳がん検診施設で行うマンモグラフィや超音波検査の結果を「検診カテゴリー」、精検機関で行われた検査結果を、診療マネジメントに直結する「診断カテゴリー」、と区別することで、診療マネジメントの均てん化と乳房画像検査の精度向上を目指す。各カテゴリーの表記法や、精検依頼書・報告書の記載の流れなどをまとめた携帯用フローチャート付録冊子付。
金原出版 定価(本体2,200円+税)

乳がん検診精密検査依頼書 兼 精密検査結果報告書
PDF
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