2024年 | 30回 | 佐伯 澄人 | がん研有明病院乳腺センター がん研究所がんエピゲノムプロジェクト | 1. 乳癌患者組織及び患者由来オルガノイドにおける腫瘍内不均一性の検討 2. 日本における乳癌患者の経済毒性に関する研究 |
都倉 桃子 | 昭和大学江東豊洲病院 乳腺外科 | 浸潤性小葉がんにおける空間トランスクリプトーム解析 | ||
永澤 慧 | 国立大学法人 東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻 | 多細胞間遺伝子ネットワーク解析による非浸潤性乳管がんの進展過程の原理解明に基づいたリスク層別化の取り組み(〜非浸潤性乳管がんの治療精密化を目指して〜) | ||
2023年 | 29回 | 尾崎 由記範 | がん研有明病院 乳腺内科 | HER2 陰性転移性乳癌に対するニボルマブ+ベバシズマブ+パクリタキセル併⽤療法の第II相試験 |
小西 孝明 | 東京大学大学院 医学系研究科 外科学専攻 乳腺内分泌外科学 | 大規模レセプトデータベースを用いた乳腺領域の臨床疫学研究 | ||
2022年 | 28回 | 森 瞳美 | 福岡赤十字病院 外科 | シングルセル解析を用いたER陽性乳癌におけるESR1⁺およびESR1⁻細胞に対するエストロゲン治療の影響 |
椎野 翔 | 国立がん研究センター中央病院 乳腺外科 | 乳癌の腫瘍内不均一性に関する臨床病理学的解析・遺伝子発現解析による原因究明とその克服を目指して | ||
2021年 | 27回 | 大場 崇旦 | 信州大学医学部外科学教室 | 抗腫瘍薬エリブリンが乳癌に及ぼす多様な作用の解析とトリプルネガティブ乳癌に対する新規治療戦略の開発 |
柴田 雅央 | 名古屋大学医学部附属病院 乳腺・内分泌外科 | 乳癌における新規バイオマーカー、治療標的分子の発見に関する研究 | ||
髙田 晃次 | 大阪市立大学大学院 乳腺・内分泌外科 | 転移・再発に関わる腫瘍微小環境の解明とバイオロジーを考慮した乳癌治療戦略 | ||
2020年 | 26回 | 黒住 献 | 群馬大学大学院 医学系研究科総合外科学講座 | 浸潤性乳癌における新たな薬物効果および予後予測因子の分子病理学的解明 |
後藤 航 | 大阪市立総合医療センター 乳腺外科 | 腫瘍免疫微小環境制御による新たな乳癌治療戦略の構築 | ||
2019年 | 25回 | 髙田 護 | 千葉大学医学部臓器制御外科学 | 染色体不安定性および低酸素応答分子のメカニズム解明による乳癌の克服 |
浅野 有香 | 大阪市立大学大学院 乳腺・内分泌外科 | トリプルネガティブ乳癌における腫瘍免疫微小環境の検証 | ||
河口 浩介 | 京都大学医学部附属病院 乳腺外科 | 乳癌微小免疫環境における宿主免疫応答動態の探索 | ||
2018年 | 24回 | 花村 徹 | 信州大学医学部外科第二 乳腺内分泌外科(諏訪赤十字病院) | アロマターゼ阻害剤耐性メカニズムを通した乳癌におけるアンドロゲンシグナルの役割に関する研究 |
谷岡真樹 | ノースカロライナ大学チャペルヒル校 | HER2陽性乳癌を対象とした術前化学療法における効果予測因子の探索 | ||
2017年 | 23回 | 宮下 穣 | 東北大学 乳腺・内分泌外科 | 乳癌薬物療法を最適化するためのバイオマーカー探索-腫瘍免疫学的アプローチとナノイメージング- |
竹下卓志 | 熊本大学 乳腺内分泌外科 | ER陽性転移・再発乳癌におけるESR1体細胞突然変異の臨床的意義に関する研究 | ||
2016年 | 22回 | 小野麻紀子 | National Cancer Center,CTEP/がん研有明病院総合腫瘍科 | 乳がんのバイオマーカーの探索 |
遠藤友美 | 名古屋市立大学病院乳腺内分泌外科 | エストロゲンレセプター陽性乳癌の生物学的特性に関与するmicroRNAとその標的遺伝子の解析、本邦におけるHER2 activating mutationについての検討 | ||
2015年 | 21回 | 上田重人 | 埼玉医科大学国際医療センター乳腺腫瘍科 | 近赤外線スペクトロスコピーを用いた腫瘍血管・低酸素を標的とした乳がんイメージングの臨床応用 |
岩本高行 | 岡山大学病院 乳腺・内分泌外科 | cDNAマイクロアレイによる乳がん患者さんへの貢献を目標にして | ||
増田紘子 | 大阪医医療センター 外科 | 術前化学療法治療抵抗性トリプルネガティブ乳がんの検討、target therapyの探求、術前化学療法における効果予測因子、サブタイプ別の治療効果予測の検討 | ||
2014年 | 20回 | 指宿睦子 | 熊本大学医学部附属病院 乳腺外科 | Luminal乳癌における包括的予後予測モジュールの開発 |
新倉直樹 | 東海大学医学部 乳腺・内分泌 | 乳癌における治療方針に影響を及ぼすバイオマーカーの検討 | ||
林 直輝 | 聖路加国際病院 乳腺外科 | 転移乳癌におけるliquid biopsyの臨床的意義に関する研究 | ||
2013年 | 19回 | 甲斐千晴 | 慶応大学医学部先端医科学研究所/The University of Texas MD Anderson | トリプルネガティブ乳癌マウスモデルを用いた癌幹細胞特性の解明と新規治療開発 |
玉城研太郎 | 那覇西クリニック | 生物学的・病理組織学的根拠に基づいた乳腺画像診断研究 | ||
2012年 | 18回 | 吉本信保 | 名古屋市立大学大学院 医学研究科 | エストロゲンレセプター陽性乳癌の発症メカニズムと生物学的特性に関する研 究 |
大迫 智 | (公財)がん研究会有明病院 病理部 | リンパ節転移診断への分子生物学的手法の導入による乳癌個別化医療に向けた研究 | ||
2011年 | 17回 | 川崎朋範 | 山梨大学医学部 人体病理学講座 | Neuroendocrine ductal carcinoma in situ(NE-DCIS)of the breast-a distinct variant of DCIS with characteristic clinicopathological features and a pre-invasive counter-part of breast neuroendocrine tumors(NETs) |
三木康宏 | 東北大学歯学部 口腔病理学分野 | 乳癌組織におけるaromatase発現調節機構の解明 | ||
直居靖人 | 大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座 乳腺・内分泌外科 | DNAマイクロアレイを用いた乳癌の予後予測法および化学療法効果予測法の開発 | ||
2010年 | 16回 | 石飛真人 | 大阪府立成人病センター 乳腺・内分泌外科 | 日本人乳癌の新たな罹患リスク因子および予後因子に関する研究 |
河合賢朗 | 東北大学大学院 医学系研究科 腫瘍外科学 | ナノバイオマテリアルによる新規薬物治療の開発並びに乳癌罹患リスク乳癌健診に関する疫学的検討 | ||
2009年 | 15回 | 喜島祐子 | 鹿児島大学病院 乳腺・内分泌外科 | 乳房温存術時の遊離真皮脂肪片移植法の有用性 |
向井博文 | 国立がんセンター東病院 | 化学療法科 乳癌術前化学療法に関する研究 | ||
2008年 | 14回 | 枝園忠彦 | 岡山大学附属病院 腫瘍・胸部外科 | 術前化学療法の効果判定診断に関する研究:病理効果判定およびCTによる画像効果判定 |
堀井理絵 | 癌研究会有明病院 病理部 | 乳癌薬物療法に関する病理組織学的研究 | ||
森谷鈴子 | 名古屋医療センター 研究検査科 | 良悪鑑別が問題となる乳腺硬化性病変に関する臨床病理学的検討及び鑑別に有用な免疫染色パネルの検討 | ||
2007年 | 13回 | 白川一男 | 埼玉医科大学総合医療センター 外科 | 炎症性乳癌におけるリンパ血管擬態 |
2006年 | 12回 | 相原智彦 | 関西労災病院 外科 | センチネルリンパ節の転移診断法に関する研究 |
徳永えり子 | 九州大学病院 第2外科 | 乳癌のホルモン治療感受性規定因子に関する研究 | ||
張 震寰 | 熊本大学大学院 医学薬学研究部 乳腺内分泌外科 | 乳癌のホルモン依存症における転写共役因子の役割 | ||
2005年 | 11回 | 久保 真 | 九州大学大学院医学研究院 外科学講座腫瘍制御学 | 乳癌に対する新たな治療標的:Hedgehogシグナル伝達系 |
小泉恭子 | 大阪府立成人病センター研究所 | 網羅的遺伝子発現解析による乳癌のドセタキセル効果予測診断法の開発 | ||
島津研三 | 大阪厚生年金病院 乳腺・内分泌外科 | 乳癌のセンチネルリンパ節生検におけるradiotracerの至適投与部位と術前化学療法施行症例への適応拡大に関する研究 | ||
2004年 | 10回 | 佐治重衡 | 東京都立駒込病院 乳腺外科 | Estrogen Receptor βの乳腺、乳癌における機能を利用した植物性エストロゲン類似リガンドによるchemopreventionの開発 |
鈴木 貴 | 東北大学大学院 医学系研究科医科学専攻 病理学講座病理診断学分野 | ヒト乳癌組織におけるエストロゲン局所合成酵素の発現意義 | ||
高橋將人 | 北海道大学病院 第1外科 | 乳癌発癌機構と悪性度獲得に関与するp53およびp53関連遺伝子の機能解析 | ||
2003年 | 9回 | 柄川千代美 | 大阪大学医学部 腫瘍外科 | BRCA1,BRCA2 mRNA の定量的解析による乳癌の予後および薬剤感受性の診断 |
橋詰倫太郎 | 聖マリアンナ医科大学 乳腺・内分泌外科 | BRCA1-BARD1ヘテロ二量体によるBARD1の安定化機構の解明 | ||
山下啓子 | 名古屋市立大学大学院 医学研究科 腫瘍免疫外科学 | エストロゲンレセプター陽性乳癌における転写因子Stat5の役割の解析 | ||
2002年 | 8回 | 大竹 徹 | 福島県立医科大学 第2外科 | 乳管腺葉系のコンピューター支援下3次元再構築による乳癌乳管内進展の病理学的研究 |
大本陽子 | 埼玉県立がんセンター研究室 内分泌部門 | 乳癌におけるエストロゲンレセプターの発現とホルモン依存性の機能解析 | ||
平野 明 | 東京女子医科大学附属第二病院 外科 | 乳癌の遺伝子解析および診断 | ||
2001年 | 7回 | 歌田貴仁 | 東京女子医科大学附属第二病院 外科 | 乳癌の予後DNA診断 |
武井寛幸 | 群馬大学医学部 第2外科 | 乳癌微小転移形成における癌浸潤部間質の役割―血管新生を指標とした免疫組織化学的検討― | ||
増田慎三 | 大阪大学大学院医学系研究科 | 病態制御外科 乳癌における腋窩リンパ節微小転移検出の臨床的意義の検討 | ||
2000年 | 6回 | 太田智彦 | 聖マリアンナ医科大学 外科 | 乳癌における細胞周期制御とユビキチン依存性タンパク質分解 |
遠山竜也 | 名古屋市立大学医学部 第2外科 | 乳癌における遺伝子異常 | ||
森谷卓也 | 東北大学医学部附属病院 病理部 | 非浸潤性乳管癌および境界悪性病変に関する病理学的検討 | ||
1999年 | 5回 | 明石定子 | 国立がんセンター中央病院 外科 | Diagnostic value of contrast-enhanced computed tomography for diagnosing the intraductal component of breast cancer |
小山徹也 | 群馬大学医学部 第2病理 | Frequent Overexpression of the Cyclin D1 Oncogene in Invasive Lobular Carcinoma of the Breast | ||
後藤孝彦 | 広島大学原医研 予防腫瘍研究分野 | Chemoprevention of N-Nitroso-N-methylurea-induced Rat Mammary Cancer by Miso and Tamoxifen,Alone and in Combination | ||
佐藤一彦 | 防衛医科大学校 第1外科 | Efficacy and Significance of Sentinel Lymph Node Identification with Technetium-99m-Labeled Tin Colloids for Breast Cancer.Breast Cancer 5:389-393,1998. | ||
1998年 | 4回 | 今村 洋 | 東京女子医科大学附属第二病院 外科 | MIB1-determined Proliferative Activity in Intraductal Components and Prognosis of Invasive Ductal Breast Carcinoma |
上野浩久 | 金沢大学医学部 産婦人科 | Expression and Tissue Localization of Membrane-Types 1,2,and 3 Matrix Metalloproteinases in Human Invasive Breast Carcinomas | ||
1997年 | 3回 | 岩田広治 | 名古屋市立大学医学部 第2外科 | Production of Matrix Metalloproteinases and Tissue Inhibitors of Metalloproteinases in Human Breast Carcinomas |
内海俊明 | 藤田保健衛生大学 外科 | Presence of Alternatively Spliced Transcripts of Aromatase Gene in Human Breast Cancer | ||
蒔田益次郎 | ブレストピアなんば病院 外科 | 異常乳頭分泌症例における乳管内病変の内視鏡診断-乳管内視鏡分類について- | ||
1996年 | 2回 | 紅林淳一 | 川崎医科大学 内分泌外科 | A new human breast cancer cell line.KPL-1 secretes tumour-associated antigens and grows rapidly in female athymic nude mice.British Journal of Cancer 71:845-853,1995. |
元村和由 | 大阪府立成人病センター 外科 | Pre-operative detection of c-erbB-2 gene amplification as a predictor of local recurrence after conservative treastment for breast carcinoma.Oncology Reports 2:563~566,1995. | ||
1995年 | 1回 | 戸井雅和 | 東京都立駒込病院 外科 | Association of Vascular Endothelial Growth Factor Expression with Tumor Angiogenesis and with Eariy Relapse in Primary Breast Cancer. |
野口眞三郎 | 大阪府立大阪成人病センター 外科 | Clonal Analysis of Predominantly Intraductal Carcinoma and Precancerous Lesions of the Breast by Means of Polymerase Chain Reaction.Cancer Res 54:1849-1853,1994. | ||
山下純一 | 福岡大学 第2外科 | Immunoreactive Hepatocyte Growth Factor Is a Strong and Independent Predictor of Recurrence and Survival in Human Breast Cancer. |